今週アタマの3日には荻窪駅と西荻窪駅で、そして4日には高円寺駅と阿佐ヶ谷駅で「歳末たすけあい運動」の街頭募金が行われました。
残念ながらその様子を撮影することはできませんでしたが、社協職員の皆さんが爽やかに声かけしていた姿を見た方も多かったんじゃないでしょうか。
いつもの街頭募金は社協職員や民生委員さんが中心となって行われているようですが、今回は中学生や町会のみなさんも協力してくださったようです。その結果、いつもより募金額も多かったとか。
写真は募金を終えて戻られてきたボラセンの方々の様子です。街の皆さんの温かい気持ちに触れて、喜んでいるようでした。
ボラセンのブログにも「歳末たすけあい運動」について書かれてあるので、どうぞご覧になってください。募金は年末まで行われているので、ぜひ!
・・・と、ここまでで終わってもいいんですが、「実際のところ、募金ってどのように使われているんだろ???」と思っている人も少なくないと思います。
先日は杉並社協の紹介ページをリンクしておきました。今回はさらに詳しく載っているところを紹介しておきます。
それは、「はねっと」という中央共同募金会のデーターベース。ここでは地域ごとの募金の使い道の詳細が掲載されています。
杉並区の「活動事業一覧(平成23年度募金)」を見ると、33項目もの項目がズラリと並んでいます。さらに右の「表示」をクリックすると、もっと詳しい情報が出てきます。
悲しいことに最近は不景気で他人を気遣う余裕もなくなってきていますし、震災義援金が不正流用されている事実が明るみになったり、募金詐欺みたいなものも少なくないようです。
しかし、募金を誠実に使おうとしている人たちもたくさんいます。そんな人たちのことを想い、明るい未来の後押しするひとつの形として寄附をしてみてはいかがでしょう。
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